投資をするならプラットフォームビジネスに!これからのプラットフォーム、そしてトークンを先取り
1) プラットフォームビジネスは運営者も利用者もWin-Win
2) これまでのプラットフォーマーには「トークンという概念がない」
3) 今後普及するプラットフォーム、そしてそのネイティブトークンをもつこと
★ひと言★
今までのようにプラットフォームを「利用するだけ」か、それともプラットフォームのネイティブトークンを保有し、運営の「一部」となるか
インターネット、パソコン・スマホが普及しました。
気がつけば、身の回りのサービスは、それらインターネットとデバイスを活用した「プラットフォームビジネス」だらけとなっています。
"インターネット" を使っていなくても、「プラットフォーム」としてビジネスをしているものも多くあります。
例えば以下のようなものです;
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昔ながらの業界でいえば、「魚介やくだものをやりとりする市場(いちば)」もプラットフォームビジネスといえそうです。
新鮮な食べ物をもって出品者が集中し、そしてそれを目当てに購買者も集中し、市場売買を形成します。 -
インターネットを最大限には使えていなかった時代の株式市場も、プラットフォームビジネスといえます。
電話や紙面を使い、古臭いやり方で株式市場も形成され発展してきました。
いまや、高速なインターネットと、使いやすいデバイスはあって当たり前です。
その上で今風のプラットフォームビジネスがしのぎを削っています。
いくつかポイントと共に列挙してみます;
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Amazon
[概要]; 世界を舞台にさまざまな品物を出品と購入できる場を提供。
[さらに]; 音楽や映像視聴などのサブスクサービスも提供。Amazon利用者には「お得のうえにさらにお得」を提供し続ける。 -
楽天
[概要]; 日本国内で認知度と高い通販マーケットプレイス。
[さらに]; 楽天ポイント経済圏を確立し、ポイントを巧妙に駆使し利用者を獲得。 -
eBay, ヤフオク
[概要]; 個々人が新品・中古品をかんたんに売買できるネットオークションサービスを提供。
[さらに]; スムーズな決済サービス構築や、出品代行など、利用者がもっと出品したくなるサービスも提供。 -
Indeed
[概要]; 世界各地で求人情報を集約した求職マッチングサービスを提供。
[さらに]; 求人を出している企業の「企業評価」を掲載し、求職者にも安心感と判断軸を提供。 -
Google, Appleのアプリマーケットプレイス
[概要]; 各自社OS、Android, iOSデバイス向けに展開するアプリストア。
[さらに]; 利用者の個人情報を活用・解析し、自社の他サービスへ展開。他社と圧倒的な差をつけ参入を排除し続ける。
以上のように、現代のプラットフォームビジネスは以下のポイントを抑える必要がありそうです。
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だれもまだ手をつけていないサービスか?
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ネットワーク効果が作用するサービスか?(サービス供給と需要が集まれば集まるほど、さらなる利用者獲得につながるか)
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利用者の手間やコストを削減でき、利用者が喜んで使い続けたいサービスか?(ひいてはその対価として運営者も儲かっていくか)
しかし、近年の各種プラットフォームビジネスの勃興(ぼっこう)と地位の確立(独占)により、以下のような問題も指摘されています。
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個人情報の集中、その二次利用、目的外利用
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集中した膨大な情報の漏洩リスク
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圧倒的シェアによる、サービス価格の値上げ(または他社が真似できない値下げ)
このようなプラットフォームビジネス、プラットフォーマーの各種問題点・リスクを排除するための手段として、近年世界中で開発と普及が進められているのが以下のようなキーワードです;
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分散型台帳技術(DLT)、ブロックチェーン
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非中央集権化
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セルフカストディ
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デジタルID
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NFT
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トークン化経済
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etc...
2018年ごろから、「今風のプラットフォームビジネス」の次なる「新たなプラットフォームビジネス」の構築、実現に向けた動きが起きています。
この「次なるプラットフォームビジネスの形」を先取りし、そしてそのプラットフォームが発行する「ネイティブトークン」を知るか知らないかが、今後の生活や仕事、収入にも影響を及ぼすと考えています。
それでは前置きが長くなりましたが、
紹介したい本題に入っていきます。
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