SPICEトークン🚀 Securitizeの株式売却完了!さらにINXがRepublicに買収される!web3特化ベンチャーキャピタルファンド⭐️
読者の皆さま、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は「SPICE VC」に関する情報を配信します。
SPICE VCのwebサイトや関連する企業の動向についてリサーチした内容を整理してお伝えします。
デジタル証券プラットフォームに投資するには?
海外のデジタル証券(セキュリティトークン)取引プラットフォーマーといえば、米国企業として tZERO、INX、Securitizeなど、他の諸外国にはLCXやMERJなどが存在します。
tZEROに投資したい場合は、tZEROが発行しているデジタル証券「TZROP」を保有する。
INXに投資したい場合は、INXが発行しているデジタル証券「INX」を保有する。
では、Securitizeに投資したい場合は?というと、Securitizeは自社のデジタル証券を発行していません。
Securitizeの企業成長に投資するには、「SPICE VC」というweb3特化のベンチャーキャピタルに投資する方法があります。
またはこちらのブログ→「ミートくん」のように、Securitizeに直接出資する方法もあったようです。2018年のシードラウンドで投資をされたそうです。ミートくんのような凄腕の方でないとできないことです。
ミートくんのブログやX(Twitter)はとても参考になるので定期的にのぞいています。
SPICE VCとは
このSPICE VCはweb3に特化したベンチャー投資ファンドを組成しており、投資家から集めた資金を元手にし、世界中のweb3スタートアップ企業に投資しています。
このSPICE VCが発行しているデジタル証券が「SPICE」トークンです。
投資家は「SPICE」を保有することで、SPICE VCが支援している数々のweb3企業の成長から利益を獲得することができます。
クローズドエンド型のファンド
SPICEファンドはクローズドエンド型で、資金調達完了した2018年から7年後の2025年を目処にファンドがクローズされるファンドです。(市況によっては最大2年間延長可)
クローズドエンド型とは、ファンド存続期間末に、全ての投資先株式等を売却し、ファンドを清算して、持分割合に応じて、精算金を投資家に分配するタイプのファンドです。
SPICEのこれまで、2018年SPiCE Fund Iの第一期クロージング
webサイトには以下の概説があります
SPiCEは2018年3月31日、SPiCE Fund Iの第一期クロージングを完了し、初期投資ポートフォリオの構築に注力し始めました。それ以来、トークン化エコシステムに属する16社に投資を行ってきました。
経過時間は比較的短いものの、一部の企業はすでにトラクションと価値において大きな成長を見せています。SPiCE Iのポートフォリオ企業のうち3社はすでに上場しています。
SPICE VCはどんなweb3企業に投資しているか
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- 2018年〜のファンドレポート
- 2025年Q1、Securitize株式の売却完了
- さらに! INXがRepublicに買収される🚀
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