DLT,Blockchainは階層構造 - Layer1, 2, 3, Layer0、投資先はLayer1の分散と Layer層の分散も意識する

★3点要約★
1) Layer3, 2, 1, 0 の階層イメージ
2) Layer1の種類は120以上も
3) Layer3, 2, 1, 0 どの層のTokenに投資するか、分散先のポイントを図解

★ひと言★
DLT, Blockchainプラットフォーム間の互換性がある場合、アプリケーションの舞台移動が促され投資リスクがあることは意識必要
世界のデジタル投資 2022.10.15
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▼1. Layer3, Layer2, Layer1, Layer0の階層イメージ

  • Layer3; アプリケーション層
    → サービスとしてユーザに提供されるアプリケーションやプラットフォームが稼働する

  • Layer2; データスケーリング層
    → Layer1プラットフォーム上のデータ規模を拡張し、処理能力を拡大する

  • Layer1; コンセンサスプロトコル層
    → PoWやPoSといったコンセンサスアルゴリズムによるブロック作成や検証を規定するプロトコル

  • Layer0; マルチチェーン層
    → DLT, Blockchainプラットフォーム同士をつなぎお互いに運用できるようにする

***

▼2. Ethereum等のLayer1は120種類以上も存在

  • EthereumやBitcoin、CosmosやSolanaなど日本でもよく聞くLayer1以外にも120種類以上存在する (上記URLからリストを参照可能)

・当ニュースレター「リスク分散会」では、
Layer1においては、この120種類から投資候補となる10種前後に絞る (2022年10月現在)
***

▼3. Layer3, 2, 1, 0 どの層のTokenに投資するか、大事な分散先のポイントを図解!

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