peaq、ELOOP ONE; テスラ100台が、風力発電3基がトークン化され、シェアされて、トークンが稼ぐ時代
1) 所有されている自動車は90%以上の時間、駐車場にあり収益をうまない
2) Web3.0を基としたカーシェアにより、トークンが稼ぐ時代へ
3) 風力発電も、太陽光パネルも、電気自動車充電設備もトークン化シェア
★ひと言
あなたが稼ぐか、あなたが保有するトークンが稼ぐか

世界経済フォーラムがいうように「あなたは何も所有しなくなる」、そういう社会像がすでに現実のものとなっている事例を紹介する。
インターネット普及、ブロックチェーン等の分散型台帳技術の普及拡大により、いわゆるWeb3.0と総称されるサービスが拡大していっている。
今回は「peaq」そして「ELOOP」という EoTサービス(Economy of Things; コトの経済)を実現しているサービスを紹介する。
peaqとは
peaqは、車両、機械、デバイスを Web2 ベースのモノのインターネットから、 Web3 ベースのモノの経済に移行することを目標としている。
モノのインターネット(いわゆるIoT)では、機械、車両、デバイスなどのモノが対象だった。
peaq networkでは、それら機会・車両・デバイスなどを「マシン」と呼ぶ。
接続されたマシンは、生活やビジネスのプロセスを自動化し、特定のタスクを人間よりも速く、より適切に実行できるようにすることで、時間とエネルギーを節約していく。
接続されたマシンの数は、
2020 年の約 90 億から
2030 年までに 250 億を超えるまで
ほぼ 3 倍に増加すると予測されている。
モノのインターネット(IoT, Web2.0)が制限していること
現在、マシンは各企業によって作成、管理され、運営されている 各社のWeb2 プラットフォーム上に存在している。
各企業のサービスによって接続・授受されているIoTデータは各企業の閉鎖的なプラットフォームにのみあり、データの価値を制限している。
あらゆるIoTデータをさらに利活用していこうとすれば、それら私有プラットフォームが介在することで、プライバシー、セキュリティ、効率、可用性、機能、およびコストに障壁と悪影響が生じる。
このWeb2時代のIoTに存在する中間障壁、中間コストを無くし、さらなるデータ経済を発展させる基盤となるのが、peaqが実現する「EoT」(Economy of Things) である。
EoT Labsとは
EoT Labs は、Web3 マシン エコノミーに焦点を当てたオープンソース プロジェクトを開発、育成、サポートする組織。
上掲の peaq も EoT Labsの事業のひとつである。
このEoT Labsと協業している企業例は以下の通り;
audi, gaia-x, MOBI, DMG MORI, NTTなど、データ共有業界、モビリティ業界、工作機械、通信業界など、これからの第4次産業革命の核ともなる業界リーダーと協業している。
ELOOPとは
ELOOPはオーストリア発のモビリティとブロックチェーンのスタートアップ。
ゼロエミッションに焦点を当ててカーシェアリングの概念を再定義している。
共有の車両をトークン化する世界初の企業としてブロックチェーン技術の力を活用し、個人と企業の両方が資産に直接投資し、そのパフォーマンスに応じて報酬を獲得できるようにしている。
ELOOP が構築したサービスは自社のみならず、Web3 ネットワークとのシームレスな統合を促進することで、他の企業にもサービス利用機会を提供する。
ELOOP はモビリティ・自動車業界だけにとどまらず、エネルギー・電力などの多様な産業を結び付けることで、革新的なコラボレーションへの道を切り開き、経済変革の新たな可能性を拡大していく。
ELOOPがpeaqと協業し、EoTをすでに実現
2023年6月、peaqとELOOPが EoTの実例として、テスラ100台によるカーシェアリング経済を発表した。
まずはイメージをつかむために以下の動画をみて頂きたい;