「ALBT」旧来システムとDLTを接続するBridge役、本人確認と信頼性スコアを統括する; AllianceBlock
1) 従来の金融(TradiFi)と分散型金融(DeFi)を接続する
2) さらに異なるDLT, Blockchainを相互接続する役目も
3) TIDVによりKYC認証を1回実行するだけで本人確認が済み、異なるアプリケーション上で、何度も同じようなKYCを踏む手間を省略可
★ひと言★
旧来金融も、異なるDLT間も接続し、KYCも一括する。ユーザにとっては大助かり

▼AllianceBlockとは
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AllianceBlockは、分散型金融エコシステムを構築し、従来の投資銀行業務における複数のレイヤーを崩壊させることで中間コストを圧縮し、資本市場を簡素化する理念を掲げる
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意思決定やガバナンスにおける各参加者の評判スコアやESGスコアの計算と適用はAllianceBlockが独自に開発したAugmented Collective IntelligenceというAIエンジンによって管理されている(下図)
・例えば企業であれば、どれぐらい環境負荷を考慮したビジネスを行なっているかというESGスコアがDeFi上のスコアリングに利用される。
・個人であればSNSをはじめとしたデジタル取引での信頼性(健全性)がDeFi上のスコアリングに利用される。
・つまり、悪いことをした過去や信頼がおけない行動をとる企業及び個人はDeFi上で投融資を行う場合に低いスコアリングをされ、信頼性を欠くユーザとして見られ、投融資の機会を逃す。そういうデータ化社会に進展していく。
▼旧来金融(TradiFi)と新たなDLTを使った金融(DeFi)を接続
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AllianceBlockは、完全な分散型かつグローバルに準拠した資本市場を作るというビジョンのもと、従来の金融(TradiFi)と分散型金融(DeFi)の全領域にわたるステークホルダーのエコシステムを構築している。(下図)
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グローバル市場をオンチェーンでつなぎ、強化されたクロスボーダー金融インフラを構築する。
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AllianceBlockプロトコルは、完全な規制監視、関連当局を介した法的救済、進化する規制環境に常に準拠するためのスマートコントラクトの動的な改訂を保証している。(法規制の見直しがあった際にも柔軟に対応可能なスマートコントラクト体系)
▼QuantのOverledgerの上に位置するAllianceBlock
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上図はAllianceBlockのGreenpaper (Whitepaperの前段のようなもの) からの引用である
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AllianceBlockは、主要なブロックチェーン間でのトークンの発行、変換、交換を可能にする
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発行者や他のメンバーは、複数のブロックチェーン間で動作するスマートコントラクトを締結することが可能となる。またマルチチェーン機能により、ブロックチェーン間のイベントやトランザクションの監視も可能。
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別のブロックチェーンでのイベントやトランザクションに基づいて、1つの独立したブロックチェーンでイベントやトランザクションをトリガーするための単一のインターフェースを提供する。
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例えば、あるDLT1でユーザの資産レベルがある閾値を低下したら(イベント)、異なるDLT2においてそのユーザの資産を移転する(スマートコントラクトのトリガー実行)というような利用イメージ。
AllianceBlockは、事実上、複数のブロックチェーンのデータを読み書きするインテリジェントなオーバーザトップ技術といえ、すべてのメンバーが自分のデジタル化された資産を管理する能力を提供する。
QuantのOverledgerの巨大さについては過去記事を参照↓↓